吉野家グループのはなまるうどん、中国から撤退へ

中新経緯によると、9月7日、日経中文網の報道で、日本の吉野家ホールディングスは、中国市場からグループの「はなまるうどん」の撤退を決定したと報じた。上海に本拠を置くはなまるうどんの子会社は、早ければ2022年に清算される。

はなまるうどんは2011年に中国進出以降、店舗数は増加を続けていたが、新型コロナ流行により客足が減少し、徐々に収益性が悪化していた。

現在、青島、武漢、深圳など5都市で店舗数を増やし、2018年9月には37店舗まで増やした。2022年7月末現在、上海に2店舗となっている。

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